鹿児島市で健診のコレステロール高値を指摘されたら|鹿児島市の内科・循環器内科・糖尿病内科|ここまち内科

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鹿児島市で健診のコレステロール高値を指摘されたら

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2026年4月22日

鹿児島市で健診のコレステロール高値を指摘されたら

健診の結果を見て、「コレステロールが高めです」「医療機関を受診してください」と書かれていると、少し気になりますよね。
ただ、体調に特に変わりがないと、「今すぐではなくてもいいかな」「食事に少し気をつければ大丈夫かも」と後回しにしてしまう方も少なくありません。

けれど、コレステロールや中性脂肪の異常は、自覚症状がほとんどないまま続くことが多いものです。健診は、まだ症状が出ていない段階で体から出ているサインに気づくきっかけになります。ここでは、健診でコレステロールが高いと言われたときに知っておきたいことを、できるだけわかりやすくお伝えします。

健診でコレステロールが高いとは?

健診でみている脂質の項目には、主に LDLコレステロール、HDLコレステロール、中性脂肪 があります。特定健診でも、これらは基本の検査項目に含まれています。一般的には、LDLコレステロール 140mg/dL以上、HDLコレステロール 40mg/dL未満、中性脂肪 150mg/dL以上(空腹時) が、脂質異常症の目安です。

ただし、健診で一度高かったからといって、その場で「治療が必要」と決まるわけではありません。食事の内容、体重の変化、飲酒、採血したタイミング、もともとの体質などでも数値は変わります。中性脂肪は食事の影響を受けやすいため、必要に応じて再検査や追加の確認を行い、全体をみて判断していきます。

健診のコレステロール高値を放置しないほうがよい理由

脂質の異常が心配なのは、症状がないまま血管への負担が少しずつ進むことがあるからです。特にLDLコレステロールが高い状態は、動脈硬化に関わる重要な要素のひとつとされており、放置すると将来の心筋梗塞や脳梗塞などにつながる可能性があります。コレステロールを下げることで、こうした病気の予防につながることも示されています。

しかも、脂質異常症は「しんどい」「痛い」といった症状が出にくいため、気づいたときには長く続いていた、ということもあります。だからこそ、健診で指摘された段階で一度きちんと確認しておくことが大切です。

健診でコレステロールが高くなる主な原因

食事の偏りや体重増加

揚げ物や脂の多い肉、バターや生クリームを多く使った食品、加工食品が続くと、LDLコレステロールが上がりやすくなります。また、食べすぎや体重増加は中性脂肪にも影響します。日本動脈硬化学会でも、LDLが高い方では飽和脂肪酸やトランス脂肪酸を減らし、食物繊維や大豆製品、野菜類を増やすことが案内されています。

運動不足や飲酒

体を動かす機会が少ない生活は、中性脂肪の上昇やHDLコレステロールの低下につながりやすくなります。飲酒量が多い場合も、中性脂肪が高くなる原因になります。忙しい世代ほど、食事や運動の乱れが数値に出やすいため、健診結果は生活を見直すよいきっかけになります。

体質やほかの病気が関係することもあります

コレステロール高値は生活習慣だけでなく、体質によるものもあります。特にLDLコレステロールがかなり高い場合は、家族性高コレステロール血症 のように生まれつき高くなりやすい病気が隠れていることがあります。日本動脈硬化学会は、高LDLコレステロール血症の患者さんではこの病気を常に念頭に置くことが重要だとしています。糖尿病や甲状腺の病気など、別の病気が影響していることもあります。

健診でコレステロールが高いと言われたときに、受診前にしておきたいこと

まずおすすめしたいのは、健診結果をそのまま保管して持参すること です。
「どの項目が、どのくらい高かったのか」「去年と比べてどうか」がわかると、診察がスムーズになります。アプリの画面でも、紙でも大丈夫です。
次に、次のようなことを思い出しておくと役立ちます。
・体重が最近増えていないか
・お酒の量が増えていないか
・食事が不規則になっていないか
・ご家族にコレステロールが高い方や、若いうちに心筋梗塞になった方がいないか
・ほかに治療中の病気や飲んでいる薬がないか
こうした情報は、生活習慣による変化なのか、体質やほかの病気が関係していそうかを考える手がかりになります。

こんなときは早めの受診をおすすめします

健診で異常を指摘された場合は、一度は相談をおすすめしますが、特に次のようなときは早めの受診が安心です。

毎年くり返し指摘されている

「去年も高かった」「以前より上がっている」という場合は、そのまま続いている可能性があります。一度整理して、今後どうみていくか決めておくと安心です。

LDLコレステロールがかなり高い

LDLコレステロールが高いほど、体質的な要因や将来のリスクも含めて丁寧な確認が必要になります。特に著明な高値では、家族性高コレステロール血症の可能性も考えます。

高血圧や糖尿病、喫煙習慣がある

脂質の異常だけでなく、血圧や血糖、喫煙などが重なると、動脈硬化のリスクはより高くなります。健診では脂質、血糖、血圧などをあわせてみることに意味があります。

医療機関ではどんなことをするの?

医療機関では、まず健診結果を確認し、必要に応じて再度血液検査を行います。そのうえで、生活習慣の見直しで様子をみてよいのか、薬の治療も考えたほうがよいのかを判断します。すぐに薬が必要とは限らず、年齢、ほかの病気、喫煙の有無、家族歴などもふまえて方針を決めていきます。

生活面では、いきなり完璧を目指す必要はありません。
たとえば、脂の多い食事が続いていれば回数を減らす、野菜や豆製品を増やす、間食や夜食を見直す、飲酒量を少し控える、歩く時間を増やす、といった小さな修正の積み重ねが大切です。

鹿児島市で健診後のコレステロール相談なら、ここまち内科へ

ここまち内科は、鹿児島市永吉にある 内科・循環器内科・糖尿病内科・生活習慣病 のクリニックです。ホームページでは「健診で異常を指摘された方へ」のコラムを掲載しており、健診後の相談にもつながる導線が整えられています。24時間Web予約に対応し、西原商会アリーナ徒歩2分、駐車場12台完備です。

健診でコレステロールが高いと言われたときは、まだ症状がないぶん、受診のきっかけを逃しやすいものです。ですが、そのタイミングこそ、これからの健康管理を見直すよい機会でもあります。

「まだ様子見でいいのか知りたい」
「食事や運動をどこから見直せばいいか相談したい」
「薬が必要かどうか、一度確認したい」

そんな方は、健診結果をお持ちのうえ、お気軽にご相談ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。少しでも、これからの健康管理のお役に立てばうれしいです。

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